鈴木の家に遊びに行った。
そこは男性の家。

その家には小さな女の子が2人いる。

そこに私と友人の男性(山田)の2人で遊びに行く。

山田は、そこの家の女の子とすごくなかよくなり
ずっと一緒に遊んでいた。

鈴木はその様子を見ていい気分ではないようだ。
自分の娘なのに、初めてあった山田と仲良くしているのである。
わが娘なのに、自分にはそんなになついていないのに。


鈴木はいい気分ではないのだが、客である山田に対して気を使っている。
コーヒーをいれておかしを出してくれた。

私と鈴木は元夫婦。
小さな女の子2人は、私の娘。
その娘と私が連れてきた山田と仲良くしているところを見るのは
複雑だろう。

そこへまた別の男が入ってきた。




――――――――――――――――――――――――


インスタントで証明写真を撮る機械。
街角にある小さな機械ではなく、大型のもので
部屋の中にあり、私の次に女性が並んでいた。

私が写真を撮って、写真が出てくるのを待ったが
出てきた写真は、私の顔ではあるがかなり恐ろしい顔をしている。
私は普通の顔をしていたのに、出来上がった写真は髪も乱れ
顔も恐ろしい顔をしている。
連続で数枚の写真を撮っているのだが、すべてが恐ろしい顔。

次に並んでいた女性が撮り終わり写真を見ると
普通の顔をしていた。

どうして私の写真だけが変になるの???


それを見た私の連れは
「俺のせいかもしれない」
と言いだした。
どうして俺のせい???

男はプレイボーイで、たくさんの女性に恨みをかっているとのこと。
その恨みが私の写真にいたずらをしたのではないか・・・とのこと。

写真は諦めて、外を歩くことにした。
男と腕を組んで歩く。
そこは海の近くで、1軒の宿泊施設に入った。

その宿泊施設は男の家なのだろうか?
中に入ると小さな男の子が2人いた。
2人ともこの男の子供のようだ。
それを見ても私は嫉妬するわけでもなく、何も思わなかった。

部屋の中に入って行くとたくさんの親戚が集まっていた。
部屋の中を修繕している。
一人のおばさんが床下にもぐって修理をしていた。
修理が終わったと言うのに、床下から出てこない。

そのおばさんの声がした。
歌声だ。
ゆっくりとしたペースで童謡を歌っている。
童謡のはずなのに、苦しそうな、悲しそうな声でうたっている。
声が途切れた・・・
心配になり、他の人が床下を覗き込む。




 


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葵

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